キッチンリフォームの際の床材選びにお困りの方は多いと思います。
今回はキッチンの床に適した床材とその選び方、長持ちさせるためのポイントについて紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□キッチンの床に適した床材をご紹介!
まず、キッチンの床材についてです。
必要な要素は3つあります。
滑りにくい、水や油に強い、台所のデザインに合う、この3点が必要な要素です。
次に、台所の床材の種類について紹介します。
1種類目は、クッションフロアです。
ビニール製で、指で押しても柔らかさを感じられる床材です。
特徴は、耐久性が高くシミになりにくいことです。
柔らかいので長時間立つ際は疲れの軽減が期待できます。
また、デザイン性もあり、木目調、タイル調、大理石調などの様々な種類のデザインがあります。
他の床材と比べてやや安価で、抗菌や防カビ加工もされています。
ただし、熱に弱いところがデメリットです。
2種類目は、タイルです。
これは耐久耐水性に優れています。
デザインも多く存在し、他の家との差別化可能です。
ただし、直接足をつけると冷たいのがデメリットです。
工事の費用はクッションフロアと変わりません。
3種類目は、コルクです。
とにかく柔らかく断熱性も高いのが特徴です。
ただし、上記の2つと比べて高価なのがデメリットです。
また、設置する際は防水・防汚加工されたものを選ぶことをおすすめします。
4種類目は、フローリングです。
これはよくリビングにも使われる床材です。
ただし、傷つきやすいのがデメリットです。
また、他の床材に比べてやや高額で、高級な床材になると10万を超える場合もあります。
□床材の選び方や長持ちさせるためのポイントとは?
床材の選び方や長持ちさせるためのポイントは3点あります。
1点目はリビングとダイニングの繋がりをよくすることです。
リビングとキッチンの床材が異なると、どちらかが浮いてしまいます。
木目調であれば両方を木目調で揃えることでお部屋に統一感が生まれます。
2点目はキッチンマットを活用することです。
キッチンマットを使用することで、汚れや疲労、滑りやすさが解消されます。
洗濯が面倒な方のためにビニール素材のマットも販売されています。
床材のメリットとデメリットに応じて使用するかしないかを検討することをおすすめします。
3点目はリフォーム会社に相談することです。
油掃除が楽なのか、全体のコーディネートはどうなのかをプロの目線から助言を頂くのも良いでしょう。
□まとめ
今回はキッチンの床に適した床材とその選び方や長持ちさせるためのポイントについて紹介しました。
キッチンリフォームでお悩みの方はぜひお問い合わせください。